ジャカルタ、2018年11月14日
APMA(アジア・太平洋音楽創作者連盟)に参加する音楽創作者 たちはジャカルタ1に集い、著作権バイアウトという慣行が創作者に 与える影響を検討した。著作権バイアウトは減少するどころか、ま すます増加し、デジタル動画コンテンツやゲーム等の分野におい て、不当に利用されている。
著作者の排他的権利は多くのまた様々な国際条約によって認めら れているにもかかわらず、創作者は制作会社および他の強力な事業 者との交渉において、明らかに商業的に不利な立場に置かれてい る。
著作権バイアウトの慣行は、音楽創作者の社会および経済に対す る貢献を損なうものである。APMAはこのような非道な慣行につい て広く一般の注意を喚起したい。こうした不公正な業界慣行は廃止 され、創作者のために健全で公正な報酬の得られる未来が保証され るべきである。